今日は良くお店でも聞かれたり、皆さんが気になっている
【カラーは本当に痛むのか??】
はっきり言えば当然ダメージはあります。
なぜカラーで痛むのかというと
ダメージ理由は大きく2つあります。
1つ目は、キューティクルを開く
2つ目は、髪の内部のメラニン破壊をする
大きく分けるとこの2つが理由でダメージしていきます。
どういうことかというと??
髪の毛は写真のように
表面にウロコみたいなものがあります。
これは健康な髪であればあるほど
キューティクルはありますが
ほとんどの人は毛先になるにつれてなくなっていきます。
キューティクルは髪にツヤや髪を守ってくる大事な部分。
なのでカラーの際などは、
カラーに含まれているアルカリ成分でキューティクルを開いて
薬剤が反応するように働きかけます。
それによってダメージがあります。
もう一つの理由
髪の毛は明るくなればなるほど
髪の中にあるメラニンを破壊しながら明るくして行きます。
カラーをした色が抜けたときの状態の明るさが
メラニンが破壊されている状態です。
ブリーチはこれの延長線上にあります。
もう一度言います。
カラーはダメージをゼロには出来ません
当然ダメージしてしまうんです。
ただカラーは今してない人の方が少なくなっていますし、
僕は得意なんでお勧めします。
大事なのはダメージする理由をしっかり理解して
カラーさせて頂くことです。
例えばキューティクルを開くことは当然必要なことなのでなくせません。
しかし、最低限の開きにしてあげる事が大事☆
更にしっかり元に戻してあげる事☆
元に戻すのに効果的なのは炭酸泉
かなり効果てきなのでオススメ
髪の内部のメラニン破壊をする
これは必要最低限にしておく事が大事☆
それと明るくしないで色を入れたりトーンダウンの時は大丈夫☆
多少のトーンアップの時は僕は明るく見える色で
メラニン破壊をなるべくしないで明るく見せます。
結論を言うと
カラーは痛むのか??
↓ ↓ ↓
当然ダメージあり
↓ ↓ ↓
だから
☆知識が必要☆
カラーのダメージを抑えるやり方は、
ほんとはまだまだ実はありますのでまた紹介します。
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